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映画 「スター・トレック」新作は、驚くべき面白さです!! [映画]

あのスター・トレックが・・・というより、カーク船長とスポックが、生まれ変わって帰ってきた!

5月29日公開「スター・トレック」を、試写会で一足お先に拝見しました(虎ノ門ニッショーホール)。

スタートレックポスター.jpgいやあ~、これは面白かった!

人気TVシリーズの映画化で、これほど感動した経験は過去にありませんね。嬉しい誤算、といういうより、あまりに素晴らしくて仰天しました。正直、サンダーバードやハルク(アン・リー監督)のように、滑っているのでは?と心配でしたが、とんでもない!

スタートレック・シリーズを、知る人も知らない人も、絶対に楽しめる必見の作品といえましょう。

スタートレックの映画って、すでに10本以上あります(途中から主人公がカーク&スポックではないので個人的にはNG)、が、TVシリーズの地味~な雰囲気を受け継いでいて、マニアにはアリでしょうけど、迫力不足というか、チープな感も否定できませんでした。

今回の新作で、やっと過去の「呪縛」から開放され、自由に(やり過ぎという人もいるかもしれないが)、撮れたことをまず喜びたい。


本作は、カークとスポックの少年期から青年期を描いた誕生&成長の大河ドラマです。「スタートレック エピソード1」とか、「スタートレック ビギニング」という題名が良かったかもしれないなあ。

冒頭20分、カークの生まれるエピソードが涙を誘います。つかみはOK、状態から、カークとスポックの青春時代、そして一気呵成にエンタープライズ号での出会い、確執、友情、と息つく間もない怒涛の展開だあ。

20代のカーク、「やんちゃ」というより、「ばか」に見えるが、ま、ご愛嬌ですかね。

もちろん、SF映画ならではのCGによる派手な戦闘シーンは迫力満点。造型もアイディア満載。安っぽくないのがいいね!ストーリーにもタイムトラベルネタを絡め変化があり完璧に成功しています。

スタートレック6.jpg

スタートレック2.jpg

さらに、ワタクシのような、TVスタートレック好きへの細かい配慮が嬉しいのです。

たとえば青年スポックを演じる俳優さん。TVシリーズに、まんまソックリ(いい意味で)。立ち姿も激似だし、「この作戦が成功する確率は、4.7%です」な~んて台詞、いかにもスポックが言いそうだしなあ。

崖から落ちた肉親を「論理的判断」で助けられないスポックに対し、同じ状況で、後先を考えずに飛び降りるカーク・・・「論理」VS「直感」のキャラ対比、実に上手いんだなあ!

スタートレック1.jpg

オリジナルを超えつつ、オリジナルへのリスペクトにあふれているんですね。いけてないジャージみたいな制服もTVシリーズどおりだし、艦をあずかる高級士官たちが「現場」に出かけていく不思議さも踏襲しています(当然、「転送」です)。ラスト・ナレーション「宇宙、それは人類最後のフロンティア・・・」もTVシリーズどおり。あははは。

なにせ、アナタ!(と興奮気味)、老スポックを演じているのは、あの「お方」なんすよ!スタートレック世代のワタクシのツボに、こうした気遣いがどれほど見事にはまったか。

素晴らしい脚本と演出、俳優の熱演、加えてセンスのあるCGがあいまって、名作が生まれました。

スタートレック7.jpg

同じキャスト、スタッフで、寅さんなみの長寿シリーズを作り続けてほしいですよ。早く続編が観た~い~~。

スタートレック旧.jpgところで、多少ツッコミを入れたいのですが、悪役を演じたエリック・バナ。特殊メイクで原型とどめてないし、エンド・ロールに名前が出なかったら、誰か分からなかったぞ。「ハンニバル」のゲイリー・オールドマンかよ?
エリック、なぜその役を引き受けたんだ?・・・・とツッコんではいけませんね。「ハルク」の罪滅ぼしでしょうか?

そして声を大にして言いたい。なぜエンタープライズ号のスタッフに、ミスター・カトーがいないのだ!?TVシリーズの写真(左)で真ん中にいる人です。・・・・って、ちょっと細かすぎですね。

とにかく、強力にお勧めする素晴らしい作品です!うーーん、もう1回観たいな~~~。


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Yakoha

こんにちは。
私、トレッキー(っていう呼び方でいいんでっしたっけ?)ではないのですが、予告編を観て感動したクチです。きっとオリジナルのファン層にも受け入れられる作品になるハズだとは思っていましたが・・・観たいなぁ・・。やっぱり気になるのはミスター・スポックですか。どんな味付けがされているのかなぁ・・・。
by Yakoha (2009-05-22 22:16) 

アッシー映画男

To Yakoha様、nice&コメントありがとうございます!
記事の繰り返しになりますが、もう~、ぜひYakoha様にも観ていただきたいですねえ。
ポスターのクールな雰囲気(これはセンスが悪い)と裏腹に、人生波乱万丈、ネタてんこ盛り、熱いスペースオペラなのであります。
既存TVシリーズに安易に寄りかかることなく、じっくりと時間をかけてゼロから練り上げた、っていう感じが素敵でした。
満足満足!ですよ。
by アッシー映画男 (2009-05-23 10:44) 

azm

アッシー映画男さま、ども!
宇宙暦0401.25、我がエンタープライズ号は未知の星雲に遭遇し・・・・
なんか異星の地上に降り立つとスタジオの臭いがぷんぷんする初代スタートレック(宇宙大作戦)でしたね。
でもエンタープライズのフォルムは秀逸です。TVの予告編を見るとエンタープライズの建造中の場面が出てくるようで、そそられますです。

今もBSでやってますね。スポックとマッコイの掛け合いが面白かったですよね。カトー、ウラ、チャーリー、チェコフ・・・懐かしいです。
スター・トレックものも色々次世代がありますが、先祖返りはネタツキからのウルトラCでしょうか。
吹き替え版だと若い頃のカークはどなたがやるんでしょう。カーク船長と言えば、矢島正明さんですね。
by azm (2009-05-24 00:40) 

アッシー映画男

To azm様、コメントどうも~~。

いやあ、さすがスタートレック世代、話が合いますなあ。
実にいいツッコミですねえ~。当然、本作でも航海日誌「宇宙歴○○○年・・・」のネタは出てきますよ~。

で、若き日のドクター・マッコイも「あの感じ」でご登場します。
ただ、マッコイとMr.スポックとのカラミは少なかったな~。

そうなんですよ、転送先の惑星や、エンタープライズ号の司令室の、いかにもスタジオ撮影という感じが、実に実によろしいのです(確信犯的にやっているので、むしろプラス効果!)。

若き日のカークの吹き替えといったら誰がいいでしょうかねえ~。
栗田貫一・・・ってルパンかよ!
妻夫木聡・・・ってNHK大河ドラマかよ!
竹中直人・・・って訳わかんねえよ!
ということで収拾つかなくなりました~~。
by アッシー映画男 (2009-05-24 13:31) 

ことに

スタートレック。知りませんわよ、私。

そしたら私のダディ(父親よ)が大ファンですって。そか、アッシー様と同じ年代だもん、MYダディ

それいいとして、なーに、この人、耳とがってるしーー、オカッパだしーー、ヘン、ヘン、ヘン、と思ったら、私のダーリン(婚約者よ)、「ミスタースポックだ、そんなことも知らんのか、ボケ」ゆうてました。

ん、ひそかに世間はスタートレックがブームだったってわけ?
私だけ乗り遅れなの?

そーいや、MYダディ、スポックに似てるし、
MYダーリンは、ミスター加藤に似てるわ。
うちって、家族がスタートレック?だからヘン?
by ことに (2009-05-24 14:54) 

コッスン

わあ!!もうご覧になったんですね。
私もTVドラマはうる覚えですが、
予告見てみたくなりました。
カークの生まれるシーンのお母さんが
Dr.houseのキャメロンだと思うのです。
それにウィノナイダーがどこかに出てるはずなのでみたいです!!
IMAXで見たかったーー


by コッスン (2009-05-24 15:01) 

博多ちわわ

相変わらず、みごとに記事をまとめますねえ(笑)。理系の方とは思えないです。
ここまでアッシー様に語られたら、公開初日に劇場に行かずにはいられません。

>サンダーバードやハルク(アン・リー監督)のように、滑っているのでは?と心配でしたが、とんでもない!

あ~あぁ、言っちゃいましたね、この2本は酷かったですよね。前者はビル・パクトンが気の毒、後者はエリック・バナが気の毒でした。
ついでに「ウルトラ・ヴァイオレット」も加えてあげてください。

>エリック、なぜその役を引き受けたんだ?・・・・とツッコんではいけませんね。「ハルク」の罪滅ぼしでしょうか?

また「ハルク」ですか---ってことはエリック・バナは「滑り」の被害者でなく加害者ってことですか?エドワード・ノートンが”みそぎ”してくれたので、ハルクネタはリセットしてあげましょうよ(笑)。
by 博多ちわわ (2009-05-24 18:30) 

アッシー映画男

To ことに小姐、コメントどうも---ぉ

あー、ことに小姐のご一家は、ふんふん、父上がMr.スポック似、旦那様がMr.カトウ似、で、ご本人はウラ似(言ってねえか)・・・うん、よくありますよ、日本の典型的なご家庭ですな・・・な、わけねえだろうって!
SF一家か、あんたんとこは!「禁断の惑星」のロビンソン一家かよ!?

(ちょっと冷静に)、まあ、とくかく旦那様(予定者)と一緒にぜひ劇場にお出かけいただきください。

相変わらず、映画観ないで面白いことを書いてくださいますなあ。
そのうちブログの代筆、お願いしますよ。
ではパパによろしくね。
by アッシー映画男 (2009-05-24 22:14) 

アッシー映画男

To コッスン様、おおお、やはり映画マニアなコメント、ありがとうございます~。

ネタばれでもなんでもないので言い切りますが、ウィノナ・ライダーは、なんと、スポックのママ役です~~。
ちょっとぉぉぉ、そりゃないんちゃう?という気もしましたが、エリック・バナのネロ(悪役)の前には、何がおきても無問題だと思い直しました。

ホント、この映画は観てほしいです(ちょっと強引ですか?)。
安っぽさも、アンポンタンなところも、シリアスなところも、全部ひっくるめて「絶妙」でした。
ちょっと「斜め」な見方かもしれませんが・・・・・
by アッシー映画男 (2009-05-24 22:23) 

アッシー映画男

To 博多ちわわ様、こんばんは。
ははは、理系、文系は関係ないでしょう、「ハルク」は期待が大きかっただけに、滑り感が倍増でしたからねえ。どうもこだわってしまいます。
「デアデビル」も厳しい線に抵触していましたが・・・題名を失念しましたが、ハル・ベリー主演のラジー賞総なめ映画、ありませんでしたっけ??
って、滑り映画をテーマにすると、気持ちが沈んでしまう~~。
ところで、「スポーン」の続編はどうなったのでしょう?「ヘルボーイ」でさえ続編あったのに・・・しつこい?

博多様も、「スタートレック」は是非ともご覧になってくださいませ!
ワープ気分を満喫しましょう~~。
by アッシー映画男 (2009-05-24 22:36) 

亮

いよいよ公開ですね。
こちらの記事を読んでから、時間ができたら、スター・トレックのことを復習してました。
再放送で、観てただけで、カークとスポックのキャラは覚えていても、他のことは忘れてたんですよね。
復習してみると、長く愛されるはずだと思いました。

準備万端、公開が楽しみでしかたないです。
by (2009-05-27 07:19) 

アッシー映画男

To 亮様、コメントバックが遅くなりました~。
亮様のことですから、すでに今日当たり、本作を、ご覧になっているのではないでしょうか?
まあ、粗を探せばいろいろ無茶はありますが(なにせ、スペース・ファンタジーですから)、瑣末な揚げ足取りをしてもしょうがないわけで、楽しんだもの勝ち、ですよね~。
ここまでキチンと出来ていれば、大満足!だと思っております。

カーク、スポックはもちろn、サブ・キャラもいい味を出していますよね。
これだけ愛されるだけのことはありますよね!
by アッシー映画男 (2009-05-30 12:40) 

コッスン

アッシー様
見てきました!!
いきなり、すごいアクションで(開始3分ですでに)
その冒頭20分の後に、タイトルコールでした
もう、引き付けられました。
アッシー様のレビューのまんまです。
エンドロールの終わりのとこが、オーケストラのクライマックスで
結構、良いんじゃない?と思いました。

by コッスン (2009-05-30 14:34) 

アッシー映画男

To コッスン様、あーー、ご丁寧に、鑑賞後のコメントまでいただき感謝です。
いやあ、同意いただいてありがとうございます。
「息もつかせぬ」って感じでしたよね~。ここ最近の(といっても7,8年前?)スタートレックシリーズが、あまりにも地味でだるかったので、今回の作品でやっと溜飲が下がった思いです。
その分(前作がイマイチだった分)、本作への評価が甘くなったかもしれませんが、まあ良しと!

ワタクシの友人は、「あんな大きな虫を口から入れたくないよなあ」と語っておりましたが、おいおい!そこかよ!とついツッコミを入れてしまいました。
ワタクシとしては、あんな怪物が潜んでいる惑星に乗組員を放置しちゃいかんだろう!って。でも、たいまつの火で退散するとは・・・弱い。。。
by アッシー映画男 (2009-05-30 19:16) 

青兄

ちょっとばたばたしていてBLOGを見ないでいたら、奥さまから、Star Trek のコメントが載っていると言われ、慌てて見に来たら、さすが、ものすごい書き込みですね。 

私もTV版が大好きでした。 エンタープライズ号が攻撃されて機体が傾くと、カーク船長をはじめとした隊員全員が座っている椅子の上で同期して傾く、と言うシーンが大好きでした。

若きカーク船長のプレイボーイぶり、スポックをはじめとするメンバーとの出会いなど、絶対に見たいですね。こいつは楽しみが増えました。
by 青兄 (2009-05-30 20:26) 

NO NAME

ヒカル ズールー(ミスター・カトー)はちゃんと出てます。
by NO NAME (2009-05-30 22:32) 

アッシー映画男

To 青兄様、おお、コメントありがとうございます。
うわー、エンタープライズ号の機体が傾くと、やっぱり皆さん、傾いています!攻撃を受けると、船内でボカボカ爆発しています!
このあたりはもうお約束!でありましょう。

記事にも書きましたが、ワタクシの一番の食いつきどころは、いくらでも歩兵はいるだろうに、上級将校、士官が「自ら」現場に乗り出すことですね。
まさに、現在の日本企業の求める「現場主義」の徹底、ということか!?いや、単にマン・パワー不足か!?
と、そこを突っ込んでいる場合ではありませんな!

現時点で映画館で上映していてワタクシが見た作品の中では、スラムドック$ミリオネア、グラン・トリノについで、必見の映画ですね!
by アッシー映画男 (2009-05-30 23:40) 

ポンペ

今観てきました。非常によくできた映画で感心しました。僕もミスターカトウが子供のころから好きで、その後本当はスールーと言う名であると知ったときはかなりショックを受けました。子供ながらに、人種問題がない未来世界に憧れを持ったものでしたが、日本の翻訳は結構インチキに近いものがあるので、気をつけないといけませんよね。
最近、ミスターカトウ役のジョージタケイさんがヒーローズに出ていて、実は剣術や武術の達人みたいな感じで出ていたので、今回スールーが見せたアクションで、よりいっそうそんな感じを持ってしまいました。
いやーでもスールーもカーク船長に負けずかっこよかったですね。
by ポンペ (2009-05-30 23:48) 

アッシー映画男

To NO NAME様、おおおおーーー、これは、鋭いコメント、ありがとうございます。危なく間違えたままでした。

スールー(ズールー?)が、Mr加藤のオリジナル役名でしたね!
完全に失念していました・・・っていうか、ヒカル・スールー=Mr加藤という概念に触れたのは、30年ぶりくらいでした。
新作のスールー役の俳優が、ジョージ・タケイに似ていないからかな?
しかし、それを言ったら、カークも似ていないな・・・・記事の本文は、あえて訂正しないでおきますね。

個人的には。、日本での公開映画は字幕だけでも、TV吹き替え版にあわせて、Mr.カトーにしてほしいものです。実に妙な感じだと思うけど・・・
by アッシー映画男 (2009-05-30 23:48) 

亮

見てきましたよ!
復習もしっかりしていたこともあって、めちゃくちゃ楽しかったです。
いやぁ、あのクルーは、あーやって出会ったんですね。
最後の 「 宇宙・・・  それは、人類・・・  」のくだりでは、拍手もんですよ。
良い映画でした!


by (2009-06-03 06:51) 

アッシー映画男

To ポンペ様、コメントありがとうございます!
スールー、いや、Mr.カトウの問題は奥が深そうですね~。
そう、たしかに今回のスールー、カッコ良かった!
それに比べて、あのロシア人乗組員(チェコフ、でしたっけ?)は、とほほーーでしたね。

続編があるとしたら、人間関係は今回でよく分かったので、ほどほどにして、「勢い」重視で攻めてほしいものですなあ。
by アッシー映画男 (2009-06-04 00:59) 

アッシー映画男

To 亮様、コメントありがとうございます!

後で落ち着いて考えてみると、すっとぼけた矛盾点は山のようにある映画なんですが(まあ、そこがスタートレック、たる所以でもありますが)、そんなことはどうでもよくなる、良い作品でしたね。

個人的には、期待が低かったのが、かえって良かったのかもしれません。

私のブログ記事、というより、コメント欄の絶賛を読んだ方は、「な~んだ、それほどでもないじゃん」って言うかもしれませんしね。

しつこくてスイマセンが、勝負は「続編」ですね。
今回は名刺代わりの、キャラ紹介。いよいよ、次回からは、エンタープライズ号の本格的な冒険・・・ってことですよね。

当然、カーク船長と、スポック副長自ら、危険な現場に出向いていくことでしょう。ちなみに、満足な武器も持たず、かなりの軽装で。
エンタープライズ号、年中、クールビズ、ってことでしょうか?うひゃー

by アッシー映画男 (2009-06-04 01:42) 

Kelly

ども。

遅ればせながら、私も先週末観てまいりました。

アッシー様の記事は映画を観た後に… と思い、只今拝見。

感想はまたもや同じ!
とにかく凄くよくできた映画でしたよね。

そうそう、Mr.加藤は、チェコフの隣に座っていたあの東洋人ですよ。
TVドラマでは、日本用に名前が変わっていたようです。
後、スコッティーは、チャーリー。
ウフーラは、ウラとTV用に邦訳されていました。

だから、そのまんまのメンバーが出ているのですよぉ~~!

by Kelly (2009-06-09 22:20) 

アッシー映画男

To Kelly様、どうもです~~。

いやあ、良く出来ている!としか言いようのない快作でしたねえ。
「この手の映画は苦手」と、観ないで終わらせる人は、確実に人生、損をしていますよね~。

あと、スポックとの差を引き立てる意図があるのでしょうけど、カークが「おばか」すぎますよね~~、お手柄は分かるけど、本当にエンタープライズの船長にしていいのか!!

すんごい妙な比較だけど、映画「花より団子」で財閥の御曹司役の松本潤のボンクラっぷりをみて「こいつが跡継ぎじゃあ、財閥はつぶれるぞ!」というツッコミと似ています。

まあ、スポック君がいれば大丈夫でしょう!!
続編、楽しみ!!
by アッシー映画男 (2009-06-09 23:20) 

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