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映画 「僕らのミライへ逆回転」、泣きました!映画愛にあふれた佳作! [映画]

ガツンとやられました!それほど予算かけたわけでなく、ゴージャスな仕掛けもありません。インディーズ・テイストながら、作品にあふれる「映画愛」の素晴らしさ----これにワタクシは弱いのです。

後半は、もうダメ!感涙でボロボロ、劇場を出たときには、目がしょぼしょぼのワタクシでした。ふえええ。。

僕らのミライへ逆回転 2008年アメリカ

僕らのミライへポスター.jpg監督 ミシェル・ゴンドリー、出演 ジャック・ブラック、モス・デフ、ミア・ファローほか

倒産寸前、立ち退きを迫られる古びたレンタル・ビデオショップが舞台です。この店、DVD全盛期の現在に、VHSビデオだけ扱っているという設定がアナクロでいいんです!

さて、店長の不在時、大切なレンタルビデオの「画像が消える」大事件が発生します!

少ない客といえ、失うわけにはいかない留守番店員(モス・デフ)と悪友(ジャック・ブラック)は、苦肉の策で、客の注文映画を「自分たちで撮影する」暴挙に出ます。

まずは、ゴースト・バスターズをリメイク!当然ですが、オリジナルと似ても似つかぬチープな作品が、出来上がります--ところがどっこい、このリメイク版(?)が、町で評判を呼び、二人は「ラッシュ・アワー2」「2001年宇宙の旅」「メン・イン・ブラック」「キング・コング」「キャリー」などを、乞われるままに次々リメイクしちゃうのです。こりゃあ、すごいや!わははは~。

彼らの苦心惨憺と、悪ノリっぷりには大笑い。ガラクタを身にまとった「ロボ・コップ」は、特に絶品ですよ~~。

倒産寸前のレンタル・ビデオ・ショップには、いつのまにか客の長蛇の列---立ち退きどころか、改修だあ!と盛りあがったのも束の間、「著作権保護」を振りかざす役人(シガニー・ウィーバー!)が乗り込んできて、ああ、夢は、はかなく。。。

と散々書いておいて、実は、以下の映画予告編を、観ていただくのが一番ですね~(観て、また泣いちゃったなぁ)。

とにかく、「映画作り」で、町の人たちの心がまとまっていく後半、頬が緩みっぱなしでした。

デジタル技術で、どんな映像も作れる今だからこそ、ハンドメイド&アナログな映画作りをする彼らに「失われた映画の喜び」を感じるのはワタクシだけでしょうか?

段ボールで作ったピアノ、書き割りの車、ミニチュアの街---滑稽だけど、やってる当人たちは大まじめ。知恵を絞った苦労があるからこそ、結果はどうあれ「完成した喜び」がひとしお---そう、登場人物たちの感動は、われわれの感動でもあるのです。

この作品は、彼らの映画作りを、単なる懐古主義としてではなく、人々の心をつなぐ「架け橋」として描いています---これを映画愛と言わずして、なんというのか!?

ミシェル・ゴンドリー監督は数年前に「エターナル・サンシャイン」という奇妙な傑作ラブ・ストーリーをつむいだ才人です。本作は、「エターナル--」ほどストーリーをひねっていませんが、ぶっとびコメディアン、ジャック・ブラックをキャスティングする大胆さ。

良くも悪くも、作品の雰囲気を決めてしまうほどの「濃さ」を持つジャック・ブラックを、主役に据えるのは大きな賭けでしょうが、バカバカしい絵空事ストーリーに生命を吹き込んだのは、まさに、彼の才能なんですねえ!賭けは大成功!お見事です!

僕らのミライ1.jpg僕らのミライ3.jpg

もう一人、光っているのはミア・ファロー!30年前「ローズマリーの赤ちゃん」で演技派の評価を確立した女優さん(つまり、いまはオバサン)。80年代に、ウディ・アレン監督の名作「カイロの紫のバラ」でドリーミーなOLを演じた彼女。あの作品も映画愛炸裂!でしたなあ!さて、本作のミア・ファローは、ちょっとズレてるけど、屈託ないオバサン役をいきいきと演じでいます。映画作りに大喜びしている様子に、こっちまで嬉しくなりますよ~。いいんですよね~。

前半で、散々笑わせてくれた本作、エンディングにジーンとくる感動が待っています。

ミア・ファローの微妙な表情の演技(見事!)、ジャック・ブラックの照れながらのガッツ・ポーズーーーしびれるなあ。

ああ~、1年に1回、こんな映画に出会えるから、ワタクシ、映画を見続けることができるんです。

映画を愛する皆さま、必見の作品です!こんなまとめでスイマセン。

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azm

アッシーさん、ども!
アッシーさんご推薦秀作なんですね。面白そうだなぁ。

 予告編でしか見ていませんが、私的には「2001年宇宙の旅」の宇宙ステーションに向かうシャトルでのパロディに惹かれました。もともと1回転する意味が分かんないし。無重量空間で歩くのにベルクロ底の靴を履いている、逆さになってもトレイのものが落ちない、ってのは分かるんですが。1回転しなくてもいいんじゃない?っていつも思います。

 思ってもみない良い映画に出会う事はなかなかないですが(社会人になってからは映画館で見るのはごくまれなので、余計に)、出会った時はほんとにいい気分ですね。
by azm (2008-11-02 21:41) 

アッシー映画男

To azm様、
いやあ、azm様のコメントどおり、思ってないような映画の「良さ」を見せられたときは、正直、涙涙ですね。
ヴィム・ヴェンダースの「パリ、テキサス」とか、映画の可能性、映画の素晴らしさを感じさせてくれる作品は、ほんとうに良いものです。(たとえしょうもなくても、その心意気に感動します)

2001年宇宙の旅ですね、ははは、オリジナルも大きな意味では、「人類の歴史へのパロディ」(失礼)ともいえる作品でした。
「僕らのミライへ逆回転」のなかでは、宇宙船の中で一回転するシーンもさることながら、コンピュータのHALによってクルーが閉じ込めれるシーンが大笑いです。コンピュータやら宇宙船やらの大掛かりなセットはできないので、代わりに「冷蔵庫」ですから。
DVDになったら、是非、見てください。この映画の「暖かさ」は、大きな映画館のスクリーンで観なくても十分に伝わってきますので。。
by アッシー映画男 (2008-11-03 14:10) 

博多ちわわ

アッシー様はこの映画の良さを語り尽くしてます(ネタバレしないようにしつつ)。私も、この映画で、はじめてジャック・ブラックが演じる人物に感情移入できました。

映画自体とは無関係ですが、私の住む博多と、この映画には深いつながりがあります。
それは、予告篇の最後の、「アナログだけど暖かい、ずっとずっと大切にしたいものがここにある。僕らのミライへ逆回転」というナレーションの声は、九州では超有名な、お笑い芸人の博多華丸さんがやっているのです!
といっても、全国の皆様は、博多華丸さんをよく知らないかもしれませんが、児玉清のモノマネをネタにして、九州以外でも、けっこう有名(のはず、自信なし)。

さて、メル・ファロー、もとい、ミア・ファローはいいですねえ。
アッシー様の張り付けた予告篇で、「ゴースト・バスター」をレンタルしにきたオバサンです。私の年齢がばれちゃいそうですが「フォロー・ミー」「ジョンとメリー」で彼女に痺れちゃいました。
アッシー様の記事で「ローズマリーの赤ちゃん」は30年前と記載ありますが、あの映画は1968年ゆえ、「40年前」ですよ。一応、突っ込みしておきます。
by 博多ちわわ (2008-11-03 19:18) 

アナログ好き映画マン

貴方のブログ、楽しく拝見いたしました。当方、末席ながら皆さまに映画をお届けする業界に身をおいています。そうした関係から、本作の評判が気になっておりました。業界関係者の高評価をえても、蓋を開けるまで分からないのがこの世界。幸いにも公開後、多くの方々から良い反応をいただきました。
貴方の熱い記事に付け足すのは僭越ですが、”ミニミニ大作戦”で爆破の達人を演じるなど躍進著しい、有名ラッパーで俳優の、モス・デフも見逃さないでください。ジャック・ブラックとの息のあったコンビ芸は必見です。皆さま、是非とも劇場に足をお運びいただき本編鑑賞ください。観終わったとき、心に暖かい”何か”が残ります。宣伝まがいでしたが、貴方の”映画愛”に満ち満ちたブログこれからも期待します。失礼いたします。
by アナログ好き映画マン (2008-11-03 19:53) 

Kelly

こんにちは。

この映画、予告を観たとき、絶対私のツボにはまるだろう・・・と、密かに期待しておった作品です。(まだ、見てませんが・・・^^; )
アッシー様は、必ず見るだろうと、予告編の段階でふんでおりましたよん♪

やっぱり、思った通りの映画だった!と、アッシー様の記事を見て確信いたしました。(よかった、よかった!)

なにせ、あれだけ懐かしい映画のオンパレードなんですもの。
しかも、手作りだし。(笑)
それだけじゃあ、単なる学生の映画研究材料くらいにしかならないわけですが、それが、町内で大ヒットという大騒ぎになって…云々。
当然その中に素晴らしいストーリーが隠されているに違いない!と思いました。

そういえば、先週の3連休は、どういうわけか映画館がめちゃ混みでしたね。1日が映画の日、レッドクリフが始まったのもあるからでしょうか。

マナー知らずのおじさんおばさんの集団(50代、60代)が、世の中を荒らしまくってました。

あまりにひどい映画館のマナーだったので、隣のおばさんを注意したんです。
そしたら、当然のような回答。「はい!」

その「はい」ってのが、
「わかってるわよ!そんなこと。でも、ルール破っているのよ!何か?」
って聞こえたので、もう一度
「知ってます?」
と訊き返してみたんです。
するとやっぱり
「はい!知ってますよ!」
ですって!!

わかっていて、マナー違反、ルール違反をしていたんです。
絶句の後、むかっ腹立ちました。
こういう奴らが、子供を育てているんですから、日本が悪くなっても良くなるはずがない!と。

「ありがとう」も「すいません」も、万国共通の礼さえいえないジジババが多くて困ったものです。

虫の居所が悪い時には、こういう輩を見ると「斬り捨て御免!」をして日本を掃除したくなります。(笑)


by Kelly (2008-11-05 10:55) 

Kelly

(追記) 博多ちわわさんへ。


>といっても、全国の皆様は、博多華丸さんをよく知らないかもしれませんが、

知ってますよ!
NHKの「爆笑!オンエアバトル」で、知りました。

もう10年くらい前になるでしょうか?(今ほどお笑いブームになる前です)私はひっそりと土曜の23時ごろ、「爆笑!オンエアバトル」を楽しみにしておりました。
もう消えてしまったお笑いさんたちもいますが、お笑いに火をつけたのは、あの番組でしたよね。

私もあの華丸さんたちの博多弁が好きで、彼らのことはすぐに覚えました。(あのとんこつスープみたいな濃い顔も(笑))

お笑いといえば、東京か関西で、博多弁の漫才はめずらしかったですから。ネタ的に、東京などではいまいちウケが悪かったようで点数を稼げなかったようですが、私は、あのアナログ・ローカルネタがお気に入りでした。





by Kelly (2008-11-05 11:11) 

アッシー映画男

To 博多ちわわ様、
Kelly様も書いていますが、博多華丸さんは関東でも有名ですよ!児玉清さん司会「ベルトクイズQ&Q」(それは押坂忍だって)--じゃなく、「アタック25」のネタは、明らかに全国区です!ご安心ください。

---っていうか、博多華丸さんが、「僕らのミライへ逆回転」のナレーション、というのはご指摘いただくまで気が付きませんでした。言われてみると確かにそうですね!納得です。

次に、「メル・ファロー」ときましたか、素晴らしいですね、オードリー・ヘップバーンの旦那だったメル・ファラーのひねりですね!
痺れました!ミア・ファローと、メル・ファラーの区別がつかん!というネタは、ワタクシのローカルではなく、一部では許容されていたわけですね!

ローズマリーの赤ちゃん、40年前とはビックリです。失礼しました!
by アッシー映画男 (2008-11-06 00:47) 

アッシー映画男

To アナログ好き映画マン様、
書き込みありがとうございます。トラックバック欄(承認後表示)でも拝見しましたが、ワタクシの記事の引用ありがとうございます。

ワタクシのブログは、特定の映画を宣伝する場ではありません。言葉は変ですが、「ただの」素人のブログで「趣味」です。
映画ビジネスをしているわけではありませんので、その点よろしくお願いします。

書き込みいただいたことは本当に感謝です。今後ともよろしく!

by アッシー映画男 (2008-11-06 00:55) 

アッシー映画男

To kelly様、
映画愛にあふれたコメントありがとうございます!「手づくり」の安っぽさ、インチキ臭さが、良いんです。ベタな感動シーンを見せてくれますよ!是非、劇場へいきましょう!
(博多華丸さんも応援しているでしょう)

そうですか、50代、60代のおじさん、おばさんは厚顔無恥で、実にヤバいですねえ!
ある意味、そのおじさん、おばさんたち、ワタクシとたいして歳は違わない??。。。おおっ、大きな反省だ!!
by アッシー映画男 (2008-11-06 01:01) 

博多ちわわ

Kelly様、アッシー映画男様、
博多華丸・大吉は、拠点は福岡から東京に移っていますが、全国区に定着しているようで嬉しいです。
お笑いの世界、関西弁ならOKでも、博多弁はNGかなーと勝手に思っていたので。方言のままでブレイクした芸人は、つぶやきシロー、くらいですか?

ところで、アッシー映画男様は、ジェシカ・アルバの「アイズ」は観ましたか?ジェシカ・アルバは好きですね?
こっそりと感想お待ちしています。
by 博多ちわわ (2008-11-09 13:13) 

ブロンコビリー

こんにちは。ジャック・ブラックだとボクは”スクール・オブ・ロック””テネイシャスD・運命のピック”で大笑い。ただ、あの下品さは日本では厳しいかな。本作、未見ですが、そこまで下品ではないんでしょうね。音楽がからまないと、ちょっと食いつけないかも。突然ですがAC/DCの新譜、買いました?もし聴いていられたら記事で取り上げてくださいー
by ブロンコビリー (2008-11-09 13:34) 

azm

アッシー映画男さーん!DVDまで待てない気がして観てまいりましたよー!。
 アッシーさんと同じく、後半、街の人がビデオ店の前に集まって店長に声をかける頃から感涙。そして涙腺ゆるみっぱなし・・・(;;)

 2001年は宇宙ステーションに向かうシャトルでなく、木星に向かうディスカバリー号の人工重力(メリーゴーランド)でジョギングするシーンのパロディでしたね。あと冷蔵庫。(^^¥ ・・・HALが開けてくれない!
ラッシュアワー2のパロディも秀逸でした。高層ビルの外にぶら下がるやつ。ゴーストバスターズの夜のシーンも可笑しかった!
 店長フレッチャーさん、いかりや長介さんの面影にダブって見えました。晩年のキャラそのもの。

 後半、昔、昔、8mmフィルム(”私でも写せます”のコニカシングル8の頃です)で映画を撮ったことを想い出しました。子供の頃、親父とでぜんまいじかけのプラモデルを動かして特撮をしたり、紙で切り抜いた「のらくろ」をコマ撮りしてアニメにして家族旅行の記録のエンディングにしたりしたことや、高校の学園祭で映画を作ったことがダブってきました。
 高校の学園祭ではクラスで江戸川乱歩の「赤い部屋」を映画にしました。私はカメラマンでした。感電殺人を目論むところがあって俳優にアルミ箔巻いてフラッシュをたいてビカビカさせたり、別の殺人シーンでは血糊にケチャップ使ったりで、いやぁダブりました。

 みんなで映画を目を輝かせて観るシーン。映画ってこれだよなって感じでしたねぇ。

 良い作品紹介してもらい感謝です。ありがとうございました!

by azm (2008-11-09 19:19) 

アッシー映画男

To 博多ちわわ様、
コメントどうもですー。ジェシカ・アルバちゃん主演のホラー「アイズ」はまだ観ておりませんです。今日行きたかったのですけどね、日本シリーズ最終戦を自宅で観てしまいました。
でも、必ず行きます!博多ちわわさんはもうご覧になったのでしょうか?
by アッシー映画男 (2008-11-09 22:59) 

アッシー映画男

To ブロンコビリー様、
ジャック・ブラックはロック好き(というかそちらも本職)ですからねえ。スクール・オブ・ロックも、テネイシャスDも最高でしたね。
前者はAC/DCのノリ、後者はへヴィメタル。楽しいですよね。
ちなみに、「僕らのミライへ逆回転」は下ネタはありませんよ。封印しているようです。もうすぐ公開の「トロピック・サンダー」は下ネタ街道驀進!でしょうね。
AC/DCのニューアルバム「ブラック・アイス」は、恐ろしいくらいにAC/DCらしくって嬉しいです。是非記事は書きたいです。

by アッシー映画男 (2008-11-09 23:04) 

アッシー映画男

To azm様、
おおお、観ていただきましたか~。この映画。
どうです、涙ものだったでしょう?オリジナルを知っていると、彼らの作るリメイク版はツボにはまりまくりますよね!ラッシュ・アワー2の「中国の竹」のネタのネタ。「2001年」の無重力の、円筒内壁をジョギングする有名なシーンの手作りもバカバカしくて良いでしょう(でも、やっぱりHALですかね?)

ネタバレですけど、後半の「おれたちの手で、オリジナル映画を作るんだ!」という箇所からの、ハートにガンガンくるような映画愛の盛り上がりが、なにせ最高です!
それで、あのラストを見せられたら、涙が出ないわけがない!

実はワタクシも大学のころは映画研究会でして、8mmでかちゃかちゃ映画撮ってました(ワタクシは出演するほうでしたが)。
azm様のおっしゃるように、出来た作品を、ワクワクして観るときの感じ。出来あいの立派なものを、いくらでも与えてもられる現在には、もしかして、あの感動は味わえないのかもしれません!
手作り万歳!!
by アッシー映画男 (2008-11-09 23:13) 

mii

こんにちは〜!コメントありがとうございました♪
この映画、すっごい見たかったんですよ!!!
ジャックブラック大好きなんです。
でも近くで上映してないので、見に行けません〜!!涙
(ヒットして上映増えたらいいのになあ)
HPの予告編だけで笑ってしまいましたよー。DVDになるまで待たなければ・・
とっても面白そうなので期待して待ってます!


by mii (2008-11-10 21:56) 

アッシー映画男

To mii様、
さっそくのご訪問。ありがとうございます。
いやあ、ワタクシのブログ記事より、コメント欄の皆さまのご意見のほうが、この映画の良さを表しているようです。
これは必見ですね!

ジャック・ブラック大好き!とは、ワタクシと一緒です。
どうも日本では人気がいまいちですけどねえ。
この、何をやらせても「ジャック・ブラック色」にしちゃう。その強引さが苦手な方が多いのかな?
でも、それこそが安心感というか、むしろ、それを観たいというか・・・有名になっても、エラそーにならず、本作のような小粒でも心が暖まる作品に、どんどん出てほしいですよね!

あと、ワタクシのブログですが、突然、音楽のネタ(それもマニアック)に走っていることもあります、是非、読んでいただければ、と思います。
マニアックどうし、お互いゆるく(?)、頑張りましょう!!
by アッシー映画男 (2008-11-11 06:47) 

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