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音楽 これ聴かずにどうする!ジェフ・ベックのライブアルバムに天才少女タルちゃんが!! [音楽]

久しぶりに、大感動の音楽ネタであります!こいつを紹介できるなんて、35年間、ロックを聴き続けて本当に良かった!と思うのあります。その感動ネタは何か?って、ジェフ・ベックの新譜です!ライブ・アルバムであります!

ジェフベック.jpg

ジェフ・ベックといえば押しも押されもしない超有名ギタリストですが、本アルバムの聴きどころは、そこではありません。天才女性ベーシスト(録音時21歳)のタル・ウィルケンフェルドちゃんのベース・プレーであります。

タル・ウィルケンフェルドちゃんのことは、以前もこのブログで書きました。ワタクシも、昔、ベースをやっていたことがあり、彼女のプレーに心底、感動しているのです。あふれるグルーヴ、音の切り替えのときの「グリッ」というウネリ、ベース・ラインのイキイキとしたパッション!

言葉で説明してもしょうもないので、以下のYouTubeの画像で確かめてください!1分17秒経過したところから彼女のベースが活躍します。主役のジェフ・ベックすら「ベース・ソロは、お前にまかせた!」みたいな感じでナイス!タルちゃんのプレーには観客もジェフも盛り上がっています!おお~凄いぜい。

ジェフとの共演だと、彼女の魅力が全部は伝わらないので、これならどうだっ!!タルちゃんのソロ好きな音楽が、クラシックであろうと、J-POPであろうと、HIPHOPであろうと、タルちゃんの音楽力に是非とも感応してほしいです!

なにせタルちゃん、可愛いんだよなあ--って、結局そこかい!見た目は近所のプリティおねえちゃんって感じですが、紡ぎ出される音世界は完璧。ベースを始めて、たった4年で、これって何なのよ?

チック・コリアや、ジェフ・ベックといった、ビック・ネームとの堂々の共演。。。ため息の出るようなサクセス・ストーリーではないですか!

才能とは恐るべし!言いすぎかもしれないけど、ジャコ・パストリアス以来の、ワタクシのMYフェイバリット・ベーシストが彼女なのであります。

おっと、本題ともいえるジェフ・ベックのギター・プレーにまったく触れていませんでしたね。

ハイ、もちろん、「相変わらず」でございますよぉ。デリカシーの無い「入り」は、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズと双璧を成し、ロックともブルーズともつかないソロはゲイリー・ムーアを彷彿とさせる---いや、いいんですよ!その変わらぬ芸風を期待しているリスナーもいるわけだし。。。。

ま、ジェフのギター・プレーへのコメントはやめておきましょう。タル・ウィルケンフェルドちゃんという天才を、バンド・メンバーに加えた時点で、ジェフの感性がにぶっていないことは分かったわけだから。。。って、その突っ込みも酷いな~~。

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azm

アッシーさん今晩は。
そういえば、2月下旬にクラプトンとジェフ・ベックがさいたまスーパーアリーナで競演するようですね。
アッシーさんは聞きに、いや見にいくのでしょうか?
by azm (2009-01-15 00:10) 

0.1tonの男

アッシー様、やはり本CDは聞かれましたね?
タル嬢がベースを演奏している最新のCDなので、聞き漏らす筈が無いと思っておりました。

相変わらずベースは上手いですね~。
ただ早引きが出来るとかではなく、味があります。
「音が細い」と言う方も居りますが、そんな所ぐらいでしかケチが付けられない様な演奏のレベルです。


ちなみに本作品、ジェフ・ベックのCDとしては、ライブ盤という事が珍しい事ではないかと思います。
そんな珍しいライブCDですが、ギター野郎の友人は「せっかく2月にライブを聴けるんだから、新譜はオリジナルで発売して欲しかった」と、本CDに対して不満そうな感じでした。
でも、スタジオ盤だとタル嬢がベース弾いてくれるかどうか解りません。
なので、当方やアッシー様としては、新譜よりもライブ盤の方が正直言って嬉しいですよね?

そのジェフ・ベックに対しては、コメント避け気味ですね~?
好き嫌いの話しになってしまいますが、指弾きをするベックは、当方あまり好みではありません。早弾きが出来なくなっており、弾くべき所で音が出ない様なミスも出ています。
昔は確かピックを使っていた筈であり、そちらのサウンドの方が当方は良かったんですけどねぇ?

by 0.1tonの男 (2009-01-15 01:06) 

ふくずみ

こんにちは!ジェフ・ベック新譜、聴かれましたね。
ジェフのギター・プレーについてのアッシー様コメント「デリカシーのない入り」はつぼにはまって、笑ってしまいました。極論、プレーが雑、ってことですかね?
一方、タルさんは上手ですねぇ、演奏しているときの彼女の表情が豊かで、とっても楽しそうにプレーしてて好感がもてます。こちらも笑顔になりますよね。
YouTube映像を見ると、ベースギターに、ちょうど彼女の右胸が乗っかってますが、いやらしい感じがせず可愛らしいです。って、オジサンなコメントですか?失礼!
by ふくずみ (2009-01-15 22:54) 

アッシー映画男

To azm様、残念ながら(?)ジェフ来日公演は行く予定ありません。0.1tonの男さんのコメントにありますが、タルちゃんがベースを弾かなければ、たとえクラプトンと共演でも観る気がしないのです。

ところで、ジェフ・ベック、YouTube画像を見ると、いまだに容姿が若々しいですね!しかし、アルバム(CD)を聴く限り、音のほうは、若々しくない(ベテランの味、という言い方もあります)。生のステージだと雰囲気も違うかもしれません。
azm様はもしや、ジェフのステージを観に行かれるのでしょうか?
by アッシー映画男 (2009-01-16 01:08) 

アッシー映画男

To 0.1tonの男様、
おお、久しぶりに書き込みありがとうございます。0.1tonの男様が、ワタクシがジェフのCDを買う事を予想されたように、ワタクシは、0.1tonの男様が、このブログ記事にコメントされるであろうことを予測しておりましたよ!
いやあ、タルちゃん、いいですねえ。

ソロ・アルバムがひっそりと出た頃は、画像を観ようとYouTubeを探しても、いまひとつの映像が数点あったくらいでした。
いまや、ジェフとの共演だけでなく、チック・コリアとの共演、ソロ演奏など、盛りだくさんな映像がそろっています。
やっぱりベース・プレーだけでなく、彼女の「容姿」もポイントなんでしょうねえ。Tシャツにジーンズみたいな飾らない服装も、彼女の「素」の感じでいいですよね。ソロ・アルバムのジャケ写真すらそれでした。
YouTubeの映像(TV番組?)では、司会者がでかいのか、タルちゃんは妙に小さく見えますね。そういえば、ベースのネックが長く見える--かなり小柄な女の子なのかもしれませんね。

ソロ・アルバム第2弾が楽しみです。
---って、やっぱりジェフ・ベックを無視してしまった!だって、タルちゃんが共演していなければ、ジェフのCDなど買わないもんね!!キャー!!

by アッシー映画男 (2009-01-16 01:15) 

アッシー映画男

To ふくずみ様、
北海道人とは思えない「微妙に、いやらしいコメント」、どうもありがとうございます。
タルちゃんの胸のふくらみに注目とは、オジサン---というか、ちょっとヤバいでしょう(笑)。
そうそう、笑顔で楽しそうに演奏するプレーヤー、少なくなりましね。笑いながら演奏すると、「真剣味がない」とかネットで書かれたりしますからねえ。でも、タルちゃんは笑顔が似合います!いいです!
これからも応援しましょう~~。
by アッシー映画男 (2009-01-16 01:19) 

AC/DC命

アッシー様、こんにちわ。
このブログではご無沙汰しております(笑)。。。。。
Jeff Beckは昔ですが、聞きまくり、コピーしまくりました。
この曲はCause we've ended as loversですね。これもコピーしました。はっきり言って、Blow by blowというJeffの出世作に入っているスタジオバージョンの方がはるかにいいです(ギターは)。
武道館のBeckのライブにも行った事が有ります。感動の嵐でした。
この人のギターは、スリリングの一言に尽きます。Gary Moorの様な早弾きはしないし、クラプトンの様なブルージーなプレイもないんですが、とにかく意表をつくプレイで、他のバンドのメンバーを刺激する。。。。。。
ところで、タルちゃん素晴らしいですね。
新星誕生、しかもかわいい。(これ大事ですね)
ギター出身なんですね。
ツボを心得たベースプレーで、ルックスとのギャップがすごい!!
Beckが喜ぶのも分かります。
今後、楽しみですね。
ちなみに、来月の東京国際フォーラムでのBeckのコンサートには同行するのでしょうか?面白そうです。高いけど。。。。。。
by AC/DC命 (2009-01-16 06:34) 

アッシー映画男

To AC/DC命様、
コメントありがとうございます!ジェフ・ベックは確かに早弾きはないですね~とくに最近は。正直、彼のプレーにはあまり食いつけないワタクシですが、彼の素晴らしさは、”バンドとしてのバランス感覚”ではないでしょうか?(ライブだけかもしれないけど)。
有名プレーヤーになるほど、「自分」を前面に押し出す輩が多い中で(イングウエイなどは、完全に「俺流」だし)、ジェフの、バンド重視の姿勢には敬意を表します。
今回ご紹介したライヴ・アルバムでも、タルちゃん、隋所でソロをとり大活躍するので、たまりません!ジェフ&タル、というタイトルでも良いくらいのCDになっています。
タルちゃん、Beckの来日コンサートには来ないと思います。もともと、タルちゃんは、2008年ワールドツアーの、オーストラリア編だけのサポートメンバーだったのが、ジェフのツボにはまったのか、大出世!
そのため、いまや引っ張りだこのベース・プレーヤーになってしまいました。
さすがに、2009年の日本は無理でしょう。。。残念だ。。。
by アッシー映画男 (2009-01-17 06:41) 

もっきー

お初です。ワタクシ的ににはタルちゃんとベックが何処でどう繋がったのが
謎でして、タルちゃんはJAZZで幼少期から(つっても16?)
知ってたけどなぜにキングベックとどこで接点があったのか
そのルーツが知りたいです
by もっきー (2011-06-02 05:07) 

アッシー映画男

To もっきー様、コメントありがとうございます。
うーん、なかなか鋭い疑問でありますね。
父と娘、いや、おじいちゃんと孫、くらいの年齢差の二人の出会いはどこで??
これは興味あるテーマですねえ。
ところでタルちゃんの新譜、早く出ないかな~と思っているワタクシであります(私がしらないだけで既に発売されているとか?)。
by アッシー映画男 (2011-06-13 03:15) 

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